UVSOR: Universal Virtual Spectroscope for Optoelectronics Research
UVSOR: Universal Virtual Spectroscope for Optoelectronics Research
UVSOR: Universal Virtual Spectroscope for Optoelectronics Research
UVSORは、第一原理疑ポテンシャル法に基づき固体誘電体の誘電率を計算するプログラムです。誘電体の誘電率は、電子系及び格子系誘電率からなります。UVSORは、材料の電子系及び格子系の誘電率を計算でき、ゲート絶縁膜材料の誘電率をほぼ定量的に計算することができます。格子誘電率が大きいhigh-k材料誘電率の予測及び解析に有効です。
主な特徴
- PHASE の計算結果に基づいて誘電関数を計算します。
- ノルム保存型及びウルトラソフト型擬ポテンシャルの使用が可能です。
- 全電子計算と同じ電子系誘電率が計算できます。
- 電子のベリー位相より原子のボルン有効電荷を計算します。
- PHASE と入力ファイルを共用しています。
- UVSOR は、MPI を使用して並列化されています。