一つ目の方法は, たとえばPHASE結果表示画面(たとえば第5.1.6.4節の``DOS''ビュー, 図 5.41)などに配備されている
``quick plot''ボタンを利用する方法です. この方法を利用すると最も少ない手続きでグラフを描くことができる反面,
細かなカスタマイズを行うことはできません. もう一つの方法はメニューから``module''
``graph tool''と選択するか,
やはり結果表示画面に表示されている``plot''ボタンをクリックすることによって得られる``データセット制御モジュール''(第10.2.2節参照)からグラフを作成する方法です.