: ジョブ監視
: ジョブ制御
: ジョブ制御
目次
概要
ジョブ制御に利用するスクリプトは, 大きく分けて以下の二種類に分類できます.
- システムのデフォルトスクリプト
- UnixベースのOSの場合はshスクリプトを, Windowsの場合はBATスクリプトを介してジョブを投入します.
- BeanShellスクリプト
- BeanShellスクリプト6.1によるジョブの制御を行います.
後者の場合, 特にリモートホストへのジョブの投入の場合, そのリモートホストにJVMとPHASE-Viewerがインストールされている必要があります. 詳細はインストールガイドをご覧ください.
スクリプトファイルは, .chaseディレクトリーの``scripts''ディレクトリー下に本体があります. 図 5.33の画面を表示すると
対応するディレクトリーにコピーされます. さらに, 実際の計算に利用されるスクリプトは, コピーされたスクリプトの中のいくつかのキーワードを
置き換えたものとなります. そのファイル名は, もとのスクリプトファイル名の先頭に``__''を付加した文字列となります.
jkoga
平成22年4月27日