データセットを外部ファイルからインポートしたりエクスポートすることも可能です. この操作は, 図 10.3に配備されている
``import dataset''と``export dataset''ボタンをクリックすることによって行うことができます.
``import dataset''をクリックするとファイル選択ダイアログが現れるので, インポートしたいファイルを選択します. インポート可能なファイルならば
新しいデータセットが作成され, 図 10.3のデータセット表示域に表示されます. インポート可能なデータ形式を表 10.1に図示します.
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#から始まる文字列はコメントとみなされ, 無視されます. #!からはじまる文字列で識別子を指定することができます. 識別子を指定しない場合は デフォルト識別子が作成されます. その後はデータ域になります. 各列が, データセットの一データとなります. データの数と識別子の数は 整合性がないとうまく取り込めない場合がありますのでご注意ください.
現データセットを外部ファイルへエクスポートする際には, 図 10.3の``export dataset''
ボタンをクリックします. 図 10.7で示している,「データセットエクスポート用GUI」を得ます.
このGUIの利用方法を説明します.