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: 画像ファイルエクスポート : テーブルの仕様 : テーブル上のデータの編集   目次


グラフ機能付きテーブル

結果解析画面などで, 図 A.5のように, 下部にボタンが配備されたテーブルが多く現れます. このGUIの利用方法を説明します.
図 A.5: グラフ化機能つきテーブル
Image tabledata

これらのボタンには, それぞれ以下のような機能が割り振られています.

to clipboard
システムのクリップボードにテーブルデータを送ります. このデータは, たとえばMicroSoft Excelなどのソフトウェアに貼り付けることができます.
export
テーブルデータを, 以下の形式でテキストファイルにエクスポートします.
    #col1 col2 col3
     data11 data12 data13
     data21 data22 data23
     ....
toggle selection mode
テーブルのデータ上で左クリックすると, デフォルトの状態では列のすべてのデータを選択します. このボタンをクリックすると一つのセルづつ選択できるようになります.
quick plot
このボタンをクリックすると, 第10章で説明した``quick plot''機能を利用して簡易グラフを作成することができます. その際, グラフの形式は右隣のリストから選択します. $ xy$プロットの場合, 選択中のデータで一番左にあるものが独立変数, 残りが従属変数として$ xy$プロットが作成されます.
plot
``quick plot''より細かくカスタマイズされたグラフを作成したい場合, このボタンをクリックして第10章で説明しているグラフツールを起動します.


jkoga 平成22年4月27日