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: ``phonon''ビュー : 入力ファイル編集 : ``magnetic state''ビュー   目次


``structural evolution''ビュー

入力ファイル編集用画面の任意のタブ上で「右クリック」を行い, 結果現れるメニュー(図 5.8)から``structural evolution''をクリックすると, 原子の構造緩和などに関わる設定を行う画面, 図 5.28 が得られます. この画面の詳細を説明します.
図 5.28: PHASE入力ファイルの, ``structure_evolution''ブロック編集画面.
Image phaseinput_strevl

さらに, 図 5.19で表示されている原子配置表示テーブルと同等なテーブルが表示されています. 唯一の 違いは, 表示された時点で各原子の``mobile''属性を編集することができるようになっている点です. ``mobile''を有効にすると, 対応する原子 は構造緩和や分子動力学シミュレーションの間その原子に働く力に応じて動きます. 無効にしていると, 対応する原子はそれに働く力が何であれ動くことはありません.



jkoga 平成22年4月27日